加齢黄斑変性
加齢黄斑変性(滲出型)*1
加齢とともに網膜色素上皮下に老廃物溜まり黄斑部が障害される病気
- 片側性に発症するが両側性となる場合もある
- 脈絡膜新生血管が網膜下、色素上皮下に侵入し網膜が障害される
- 新生血管は透過性が高く網膜浮腫や漿液性網膜剥離をきたす
- 新生血管はもろく網膜下出血や硝子体出血をきたす
- 結果として高度の視力低下(0.1未満)、中心暗点、変視症を認める
- 検査:眼底検査、光干渉断層法、蛍光眼底造影
- 治療は血管新生防ぐため抗VEGF硝子体内注射が1st
- 中心窩がsafeならレーザー光凝固、障害されていれば光線力学療法や硝子体手術*2をやることも
- 視力の予後は悪い
眼科疾患ごっちゃになりすぎ問題ある